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座敷での手織り講習
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その2
12月12日大雪の米沢で手織り講習をやりました。毎年一度「青空たけのこ保育」の親たちを対象に無料の手織り講習をやっています。この幼稚園は、本来福島市にあるのですが、原発事故の後、安心して外で子供たちの活動をさせるために毎日45km離れた米沢に子供たちを連れてきています。「朝来て、夕方に帰る」ということを毎日やっています。

「福島市の放射能はもう何の問題もない」と政府も県も言っていますが、子供を持つ親にとっては「大体OK]ではなく「自分の子供にとってOK]でなくてはならないので、安心できる場所に移動することは大事に思えます。この幼稚園を運営する辺見さんと出会ったのは原発事故をきっかけとしてですが、「子供たちにできるだけ外遊びや体を動かしてやる活動をやらせながら保育をしたい」という協賛しています。米沢に避難して暮らしている若い親たちの負担を少なくするように、保育費はできるだけ寄付で賄っていこうとしています。そのためバザーなどもときどきやっています。私は自分の子供たちの世代の若い親たちを激励するために、年に一度手織り講習をやっています。

12月の米沢は降雪の心配があるので、できるだけ11月にやることにしていたのですが、今年はフランスに行っていたので、時差ボケが終わる12日に予定しました。

悪い予感が的中して、12月12日は大寒波来週の天気予報。12日の朝出かけて、夜は米沢に泊まり、13日帰宅する計画でした。我が家から米沢までは150km。途中に新潟ー山形県境の豪雪地帯があります。心配になったので11日の夜急遽米市内のホテルを予約して、午後新潟を出ました。山形の県境を越えたころから雨が雪に変わりましたが、積もるほどではありませんでした。

一夜明けて、ホテルの駐車場に停めてある愛車の屋根には20cmの積雪。12日は一日中雪が降り続けました。私は、まだ道がついていない農道を突っ切って「たけのこ」の玄関に車を付けました。福島からマイクロバスでやってきた園児や親たちも雪の中を無事到着。新潟の私は多少の雪には驚きませんが、福島市から来た人たちにとって、米沢の雪は驚きのようです。

今年の手織り講習受講者は6人。昨年参加者が4人。初めての人が2人。みなさん手織りを楽しんで、午後4時半全員150cm完成。雪はまだ降り続いていました。

12日は米沢市内に泊まって、13日旧知の機屋さん2軒によって、帰還。県境まではがたがた道だったのですが、「新潟県」の看板を通り過ぎてからは目に見えて雪の量が減り、道路には雪なし。山形県の中でも米沢、置賜地方は豪雪地帯のようです。この日新潟県でも十日町、魚沼地方に大量の雪が降ったようです。十日町市は一日で90cmの降雪だったようです。

これで今年の予定は終了。あとはひたすら毛糸巻きをします。