3月18日(日)弟が迎えに車で目いっぱい絹糸の小かせつくりをやり、成田のホテルへ。ようやく「つくる」をあきらめ、「考える」準備にモードを切り替えました。頭の中にある「つくりたいもの」の量が、実際の作業時間を大きく上回っているので、家にいるときはゆっくり考え事をしていられません。

3月19日(月)11時に成田を出発。飛行機の整備がなかなか終わらず、30分遅れの出発になりました。乗った飛行機は依然問題になった787型機です。ちょっと心配になり、出発ロビーで旅行保険を買い足して(普段はクレジットカードの保険だけです)乗り込みました。

ブリュッセル空港に着いたのは35分遅れ。乗り換え便が50分後の出発で、大急ぎの乗り換えです。荷物検査、入国手続きをやって、10分くらい歩いて移動しますから大急ぎです。それでも飛行機が小さいので乗客が多くなく、空港も比較的小さいのでなんとか乗り切りました。荷物検査は「大急ぎの乗り換え客専用のチェックカウンター」でやってもらいました。やっているのは大男、大女なのですが、動作がのろいのでいらいらしました。

ブリュッセルからリヨンまでのLCC ブリュッセル航空機は満員。こちらは正規料金を払っているのですが、LCC客と同じ条件とは納得できません。おなじLCCでも帰りに乗るEurowingは正規客だけサンドイッチと飲み物が無料で配られます。ブリュッセル航空は全部有料です。もっとも飛行時間1時間20分ですから、なにもいりません。

リヨンの空港は1昨年から拡張工事に入っていて、ターミナル間の距離が長くなりました。どのターミナルの着くかちゃんと調べないと、迎えに来る人は長距離を歩かないといけなくなります。今回もLCCの到着ターミナルが変わったので、迎えに来た友人夫婦は大変だったようです。

18時に予定通り到着。車の中で聞かされたのが国鉄ストの話。4月から2日運休して、3日運航のストをやるのだそうです。ちょうどパリからリヨンへ移動する8日(日)と9日(月)がストの日にあたっていて、予定変更を余儀なくされそうです。高速バスもほとんど国鉄も運航なので、それほど本数は多くありません。当然高速道路の大渋滞も予想されるので、これから対策を考えます。日本で鉄道が1本も動かない日が5日に2日あるなんて、想像ができないでしょう。若い人たちは「スト」自体どんなことなのかすらわからないことでしょう。フランスはまだ20世紀の遺物を抱えた国だということを、旅行者は認識しないといけません。

今年は小さな問題がしょっちゅう起きてきますが、いまのところ何とか乗り切っています。今日からいろいろな人たちと会って、今後のプロジェクトの相談をしていきます。

リヨンにて