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Chalon-Sur-Saone駅
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怪しい動物&昆虫作家Patriciaさん
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巨大なペリカン
3月22日(木)朝5時半に友人に起きてもらい、6時16分の普通列車でリヨンからデイジョンに向かいました。デイジョンで20分の待ち合わせでベルフォールへいくTGVに乗り換える予定でした。ところが、こんなに早起きしてもらったのに、電車は40分遅れ。このままでは乗り換えができません。Lyon からBelfortへはあまりTGVがなく、いちばん早い直行列車がBelfort12時25分着でした。早く着こうと思って前の列車を予約したのですが、DijonからBelfortへ行く次のTGVは13時30分発です。

昨年乗った12時25分着のTGVは手前のChalon-sur-Saoneで曲がっていきます。Dijonにはいきません。車掌に相談してChalon で降りることにしました。降りたのは私と女性が一人。午前8時。乗継電車が11時05分発です。Chalonには見るところはなにもありません。しょうがないので駅前のカフェにはいって、糸の値札付けをすることにしました。一応ソーヌ県の県庁所在地なのですが、小さな町です。カフェオレとクロワッサンをたのんで作業をし始めました。じばらくするとカフェの奥さんがやってきて、糸に興味を示して話始めました。そうしたら彼女から「日本の和紙」が手に入らないだろうかと相談を受けました。ワイヤーと和紙で蛾やノミ、鳥などを作っていて、羽の部分に和紙が最高なのだそうです。そう思って後ろの壁を見ると彼女の作品がいっぱい展示してありました。日本人にはまったく考えられないおどろおどろしい作品の数々ですが、柔和なパトリシアさんには全く似つかわしくないのです。それでも作品の数と完成度、感性には感心しました。

このほかにノンアルコールビールも飲んだのですが、お勘定をしようとしたらご主人が「おごりだよ!!」といってくれました。3時間カフェにいて、飲食して、ただでした。

国鉄の誰かがストをやっているので、乗継のTGVの指定が取れませんでした。フランスのTGVには自由席がありません。全席指定です。Chalonの駅員が切符の上になにやらごちゃごちゃと書いてくれて「空いた席に座っていいよ」と言ってくれました。フランクフルト行のTGVにはドイツ人もたくさん乗っていて、理解できない言葉が飛び交っていました。

私が座った席の前に毛糸をだして編んでいる女性がいました。私もバッグの中の整理のため少し糸をだしたことから話がはじまりました。私が来週末(3月31日と4月1日)行く南仏の友人が住む村の隣村に住んでいるドイツ人の先生でした。

一応Belfortni無事到着。午後店で糸と生地を広げて営業。とりあえずその日の売り上げで経費ぶんは確保しました。外は雪が舞っていました。この日の最高気温2度。

3月23日(金)陽はさしているのですが、気温は上がらず、朝は氷点下3度。昨年来てくれた人や朝来た人から連絡を受けた人がぼちぼちやってきて、糸や生地を買ってくれました。ストの影響か、町を歩いている人は少なかったです。それでもお客様たちと和やかに話をしたりして、楽しく一日を過ごしました。一応日当も確保できました。まずは無事にスタートを切った感じです。

鉄道ストは4月から6月まで3日運航しては2日運休と言っています。そのほかに細かい手抜きがあると思います。いまはすでにストが始まっていて、列車の20%の運休だそうです。どの列車が運休するのかの情報があまりないので、予約した列車が来なかったら「残念でした!!!」でおしまい。払い戻しもなさそうです。フランスを旅行する人は、鉄道ストに気を付けましょう。

ちなみにパトリシアさんは、「国鉄が遅延でいちいち払い戻していたら、とうの昔に破産してる」といっていました。あまりローカル線に乗らないので、気づいていませんでした。やっぱり仲間の運転する車で移動するのが安心なようです。
明日から1週間はLyonにいます。
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鶏胸肉のソテー コンテチーズソース添え
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ベルフォール旧市街の手芸店
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ウインドウのデザインを担当している女性
「Mercerie de la vieille ville de Belfort」というなが~い名前のお店は創業1876年。オーナーは変わりましたが、同じ場所で連綿と続いてきています。昨年リヨンの手芸店のオーナーから行ってやってくれないかとたのまれて1日だけの展示会をしました。小さな店なので、大したこと委はできませんでしたが、熱心なおばあちゃんたちがやってきて、たのしい展示会ができました。

フランスでもご多分に漏れずお客様が老齢化してきて、手芸店の売り上げは減少しています。一軒また一軒と廃業が続いています。それでも作家や熱心な人たちは若い世代にもいて、私は徐々にそういう人たちと接するようになってきました。商売をしているというよりも、相談に乗ってあげたり、素材の情報を教えてあげたりのほうに面白さを感じています。そんな関係で「ものづくりネットワーク」が急速に広がってきています。

下の画像は手芸店のショーウインドウの画像です。写真に写っている女性がデイスプレイを担当しています。一日一緒にいたのですが、名前を聞くのを忘れていました。
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ヒツジ
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パック(復活祭)の卵
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ウサギ