11月13日午後6時(現地時間)15時間かかってリヨン サンテクジュペリ空港に着きました。ようやくついてほっとしたのもつかの間、パスポートコントロールに45分かかってしまいました。テロがなかったときは、コントロールはなかったので、そのまま出口へ直行でした。去年からコントロールが復活して、徐々に厳しくなってきました。

出口には友人夫婦がいつもどおり迎えに来てくれました。彼らの家にいるときは、新潟の自宅にいるときよりも暮らしやすいのです。食事は作ってもらえますし、洗濯もアイロンかけも通いの家政婦さんがやってくれます。郊外に住んでいるので、出かけるときは送ってもらうのですが、主人のGuyはもうリタイアしているので、私の運転手をしてくれます。

家にいるときは材料がたくさんあるので、つい体を使った仕事をしてしまうのですが、こちらに来てしまえば値札つけくらいしかすることができません。いろいろな計画をゆっくりとかんがえ
展示会の準備のため、ブログを更新する時間と体力がありませんでしたが、会期もあと3日になり、ようやく余裕が出てきました。

東京 上野(秋葉原駅と御徒町駅の中間)の「2k540」で行っている秋の展示会は、初日「木枯らし1号」が吹いたためとても寒かったのですが、熱心なお客様が来てくださって、お昼を食べたのが午後4時半という状態でした。

2日目(10月31日)は幾分和らいで、のんびり接客ができました。それでも帰るときはぐったり。今回は2日やって1日お休み。後半1日平日、3日休日なので、前半に売り上げ、後半おしゃべりのないそうです。おかげさまで2日間で経費は賄えたので、後半はのんびりやれます。3日からは作品を展示しに来てくれる人たちがいるので、接客にも余裕が出ます。

今回は完全に糸主体で、あらゆる種類の糸をほとんど持ってきています。10月に盛んに染めた「草木染」の糸もたくさん持ってきています。桑の葉、セイタカアワダチソウ、栗のいが、が10月の染色材料です。「藍の生葉」は7,8,9月に染めました。こちらは夏でないと染色できません。草木染は、季節を追って材料が変わっていきます。おかげさまでそれぞれに好評です。

これが終わると、13日からフランスに行きます。11月21日から24日までいつものリヨンの手芸店で展示会をやります。30日に帰国するまで電話は通じません。メールは毎日チェックしています。

12月、1月は例年通りキルトフェステイバルに向けて毛糸巻作業にはいります。今年は1個、2個を初めて買った人が多く、購入者は倍増しましたが、数量は横ばい程度でした。イベントではたくさんの人たちに知ってもらうことも大事な目的なので、いい傾向だと考えています。おまけに年々体力が落ちてきて、すべて手作業の「手巻き毛糸」の生産量も落ち気味です。原材料の値上がりもあり、来年1月から消費税分の値上げをします。早めに帰る人は今年中に買っておいてください。

今日も1日 頑張ります
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桑の葉で染めた細い絹糸
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藍の生葉で染めた絹糸
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セイタカアワダチソウで染めた絹糸
5日に池袋でのイベントを終えて、埼玉の朝霞に泊まり、翌日から軽井沢の発地市庭で展示会。展示会といってもお店をやっていた時の常連のお客様との交流が目的です。一応会場費と宿泊費くらいお買い上げいただきました。軽井沢には直接のお客様以外にいろいろと協力し合っている人たちがいます。その人たちと朝晩あって話をしました。普段は電話やメールでの会話なので、たまに顔を合わせるのは大事です。

8日(日)前日安中のビジネスホテルに泊まり、朝、前橋の友人のところで雑談。10時に前橋を出て、13時に茨城の稲敷の知り合いの家に到着。圏央道ができたのですが、どこから入ったらいいかわからず、結局東北道の館林から高速に入りました。結構走った!!!!!

稲敷の友人宅でお昼をごちそうになり、ご夫婦と雑談5時間。18時にお暇して、茂原の弟の家に行きました。1日の朝、新潟を出てから1週間の大遠征でした。

9日は休養日にしていたのですが、買い物に出たついでに「そうだ!一宮でとんかつを食べよう」と思いつき、一宮海岸まで車を走らせました。ここには2軒、お気に入りのとんかつやさんがあるのです。180gのとんかつを食べ、大満足。けれどあんまり休養しなかったので、結構疲れていました。

10日(火) 「2k540」で一日だけの絹糸展示会。北欧からの30人の編み物愛好家の団体のための展示会です。午後3じころどっと来て、あっという間に買っていき、次の目的地に去っていきました。鯵や鯖などの回遊魚の魚釣りのようでした。よってきた瞬間だけが勝負のチャンス。

染めためていた絹糸の草木染をたくさん買って行ってくれたので、好評価に大満足でした。

11日新潟に帰宅。疲労のため大した仕事をせず。16日(月)から本格的に糸作りを始めました。今度の展示会をお楽しみに。
10月3,4,5日池袋サンシャインのワールドインポートマートで行われたキルト&ステッチショーが終わりました。シーズン初めなのでまだこちらも調子は出ませんが、なんとか赤字にならず乗り切ることができました。

初日1万人、二日目5000人と、昨年よりずっと来場者数は多かったようです。まだ季節がら毛糸はあまり売れませんでした。主体はウール、シルク/ウールのストールバーゲン。糸では絹糸の草木染が予想通り好評でした。

糸の方は、10月30日から始まる秋の販売会に来ていただける人が、かなりいましたので、期待ができます。

5日に朝霞市のホテルに泊まり、6日軽井沢へ。6,7日と軽井沢発地市庭の会議室で展示会です。こちらはもう気温10度。温度差のあるところの移動は堪えます。それでも旧軽井沢時代からのお客様もおいでいただいて、年に一度の交歓を楽しませてもらっています。
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ワインの出店
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庭でピクニック
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ギャレットの出店
何十年ぶりに市ヶ谷の東京日仏学院(いまは名前が変わっているようです)に行ってきました。レストランで昼食をと思ったのです。行ってみたらちょうどお祭りをやっていました。ワインやお菓子の出店。ギャレットやラクレットなどのテイクアウトの出店がでていて、にぎわっていました。

大学3年から約2年半週2回ここに通いました。1972年から74年の7月まで。73年に習った1歳年上の先生カトリーヌとはいまも交流しています。

この日は混んでいましたが、普段は落ち着いたレストランです。お昼の定食が、デザート&コーヒー付きで¥2850.グラスワイン¥500 さすがにちゃんとした味のワインがでてきます。庭のテーブル席もあるのでぜひ一度お試しあれ。
今日10月3日(火)から秋の展示会シーズンが始まります。まず手始めに池袋で行われる「キルト&ステッチショー」にでます。1日(日)に上京して、2日搬入&設営。いつもと同じように準備の最終段階で「あれも持っていこう。これも持っていこう」という気持ちになり、段ボール3個の予定が6個になってしまいました。当日の販売を滋野さんと応援に来てくれる佐藤さんに販売はゆだねて、ブース内の整理で3日を費やしそうです。

肉体的にかなり疲れてしまったので、設営が終わったらもうイベントも終わったような気がします。
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今年のザクロはちょっと少な目
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藍の生葉染終了
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桑の葉での絹糸染(4回染)
本格的な秋がやってきました。庭では夏野菜の収穫が最終期を迎えています。それと並行して、冬の間に食べるサラダ菜類の苗の植え付けをやっています。朝晩は襲ってくる蚊も多く、一度にたくさんはやれません。時間差で定植すれば成長も順々にしてくるので、一時に食べなくてもよくなります。

気温の低下とともに藍の葉っぱの中の色素も減少してきます。今週最後の染をやりました。これからは落葉前の桑の葉での染をやります。昨年冬の落葉した小枝で染をやったのですが、色が出ませんでした。今年はもうい毛糸1種類、絹糸4種類、リネン1種類をアルミ媒染で染めています。今日は鉄媒染で絹糸を染めます。

ザクロは昨年に続いてあまり実がなっていません。昨年は白い小さな虫に襲われたのですが、今年は大丈夫でした。来年は「なり年」かもしれません。

池袋サンシャインで行われる「キルト&ステッチショー」の準備に向かうまであと1週間。あしたから出荷を始めます。
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刈り取った葉をむしります
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ざるに広げて干します
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乾くと色が変わってきます
このところ急に気温が下がってきました。気温が下がると藍の葉っぱの中の色素が減少するので、あわてて乾燥葉つくりをやっています。生葉そめは今日でおしまいです。乾燥葉を使った染は、別の技法になりますし、色も藍色一色になります。そのかわり生葉が動物繊維だけだったのに対して、植物繊維も染められるようになります。ウールも低温で処理できるので、繊維を傷めない染ができます。乾燥葉の染はいつでもできるので、貯蔵しておいて冬場に行います。
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「十六ささげ」大収穫
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自生の青シソとマリーゴールド
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冬野菜の芽がでてきました
ただいま秋の大収穫時期です。夏の間ちょっと弱っていたものが俄然元気を出してきました。特に十六ささげは毎日朝晩10本から20本収穫しています。この地方では禅宗の仏壇飾りにするために種は売っているのですが、野菜として売られることはありません。先日ラジオで、愛知や岐阜ではよく食べられているといっていました。とてもおいしく、調理法も多彩なので、我が家では20年前から毎年栽培しています。今年は7本だけ残して、他の苗は友人たちにあげました。いまは食べきれないので家の前を通った近所の人たちにもあげています。

青紫蘇は庭中に自生しています。以前は葉っぱや実の塩漬けを作ったのですが、食べきれずに捨ててしまいことが多いので、放置しています。

藍の栽培した後は、冬のサラダ材料の栽培です。今年はずっと家にいるので種まきも早めにできました。レタス、エンダイブ、ルッコラ、イタリアンパセリ、などなど。いろいろミックスしてある種の袋を買ってくるので、名前のわからないものもあります。ルッコラだけは1袋播きました。昨日何個かのポットの苗を小分けにしました。こちらは大きくして越冬用に10月に定植します。すぐ食べるのは台風が過ぎ去ったら地植えにします。

軽井沢でお店をやる前は11月の販売会に大きなエンダイブなどを持っていき、お客様に差し上げていました。今年は展示会が10月末なのでそれまでに成長していれば配布ができるかもしれません。お楽しみに!!!
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新潟市の小針海岸。カモメも飛んでます
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風をよけて。夕日の下は佐渡島
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雲の下には佐渡が見えます
9月3日(日)の夕方、中高年の友人たちと新潟市の小針海岸でバーベキューをやりました。我が家から海までは10km位なのですが、長い間海で遊ぶことはしていませんでした。小針海岸の近くに住んでいるMartineから電話をもらい、喜んでやってきました。

途中の車窓からは真っ黒い雲が見えたので、雨が心配だったのですが、海岸は快晴。風は強かったのですが、気持ちのいい海風でした。Martineは元フランス人。(日本人と結婚したので今は日本人)私の30年来の友人で、新潟でのフランス文化の普及や留学生の支援などをしてきました。

ソーセージ、肉、肉、肉&デザート。日ごろの健康食は忘れて、カロリー摂取に努めました。夕日が沈むのは雲に阻まれてしまいましたが、佐渡島の島影もはっきり見えて、快適な夕べでした。午後3時から始めて6時に終了。海岸では何組もバーベキューをやっていました。片づけるころには、残り物を狙ったカモメがいっぱい。残念ながらみんなきれいに片づけて帰っていました。

日中は連日糸作りに精出しています。
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刺繍&レース編み用絹紡糸
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同じ藍から、、、青
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同じ藍から、、、ピンク
関東や東北地方ほどではありませんが、このところ新潟の天気はすっきりしません。基本は曇り。日がさしたり、雨が降ったりで、とても蒸し暑いこの頃です。お盆明け直後は、朝晩涼しくて、「もう秋が来たのか」と思ったのですが、残暑はやってきました。

適度に雨が降るので、庭の水やりはほとんどしていません。日照がちょっと足りない割には、温度と湿度は十分なので、野菜の生育は順調です。日照が不足気味なのは都合よく、それぞれの野菜の実りが、食べるスピードに合ってくれています。

秋の展示会の予定がようやく決まりました。長年使っていた永谷の貸店舗が、週貸をやらなくなったので、ほぼ使えなくなりました。最終的にどうなるかはまだわかりませんが、この秋は昨年秋から使っている「2K540」でやることにしました。10月30日(月)から11月5日(日)までです。11月1日(水)は休業です。ようやく日程が決まったので、準備が進みます。まいにち新しい糸作りをしていますので、楽しみにしていてください。