30日にリヨンの手芸店での展示会を終えて、31日(土)の朝、友人夫婦と南仏プロヴァンスのCarpantrasに住む私の友人宅にやってきました。彼らはFestin Coquinという陶器の芽かをやっていたのですが、一昨年会社をたたんで、新しい家を買い、一部をGite(貸別荘)に改装していました。ようやくできたというので、今回来てみることにしました。

リヨンから高速道路で約3時間南下し、途中の村で昼食をとって、3時ころ友人宅に着きました。ローズまり、ラベンダー、オリーブなどが庭に植わっていて、いかにもプロヴァンスという感じです。料金はまだ聞いていませんが、オフシーズンなら2,3日の滞在も可能です。(私と一緒なら)普段は最低1週間です。

夕食は近所にいる友達を呼んで8人で夕食。フランス人はよくしゃべります。何人かでいて全員黙っていることはありません。食事のときは特に会話をすることが大事なので、話が途切れることはありません。みんなが勝手にしゃべっているので、だれの話を聞くかは、よく考えないといけません。大体大したことは話していないので、聞いているような顔さえすれば、問題はないのですが。食事時間が長くなるので、ひたすら飲んだり食べたりしているのも一苦労です。

「私は早寝だからね」と断って、9時には寝室へ。彼らは11時ころまで話していたようです。私は6時に起きましたが、全員が起きてきたのは9時。それから朝食で、貴重な朝の時間は過ぎてしまいました。もっとも私は静かに仕事ができたので大助かりです。

1年かけて自分たちで改装したというGiteはとても感じがよく、おすすめです。サイクリングコースがあちこちにあるので、車がなくても天気さえよければ楽しめそうです。

昼食をここで食べて、リヨンに戻ります。今日は復活祭の祝日。ほとんどの家族が集まって会食していると思います。フランスでは何かにつけて一族が集まります。戦前の日本のようです。
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シシェさんと作品
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作品拡大図
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シルクサテンに絹糸で刺繍
3月27日(火)リヨンの手芸店「Le Point de Croix-Rousse」での展示会が始まりました。これで5回目になります。展示会といってもテーブルひとつです。日本での展示会のように飾りつけはほとんどなっひで、私がいないと何がどこにあるのかわからない状態の展示会です。もう5回目なので、既知のお客様も多く、東京での展示会のような雰囲気です。

このお店はパッチワークと刺繍のお店なので、絹糸を買う人が遠くからやってきます。この日も浅石晩に来たのはスペインのビルバオから来た一家。ご主人が釣りの毛バリを作るための絹糸がほしいとやってきました。展示会ではなく、リヨンの手芸店なら絹糸があるだろうと思ってきたようです。リヨンは欧州屈指の絹織物の産地なのです。ちょうどオーナーがスペイン人なので、会話はスムーズ。私も適当なスペイン語で参加しました。一度も学校に行ったことはないのですが、43年前サラゴサに1か月下宿していました。

午後には雨の中昨年生地と糸を買ってくださったお客様が作品を持ってきてくれました。シシェさんという方で、ピンクの台布は米沢で織ったサテン。刺繍糸は私の生糸です。技術のことは全くわかりませんが、とてもきれいでした。その後かぎ針で刺繍する人が絹糸を97綛も買ってくれて、大勝利でした。一度にそんなに買われるとこれからの展示会で売る商品が足りなくなるのじゃないかと心配になってきました。

リヨンはいくらか暖かくなってきました。昨日の朝は8度。
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ローヌ河に停泊している運搬船。住んでいる人もいます
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橋の上を走っていた一団
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サヴォワからきた薬用酒の店。髭のお兄さんが生産者
3月25日(日)今日は休養日。お昼に滞在さきの夫婦の奥さんのほうの両親を呼んで昼食。(同じ敷地内に住んでいます)メニューは中国鍋料理。天気が良かったので遊びに行きたかったのですが、友人夫婦が許してくれず、お昼に付き合うことになりました。12時から始まって、終わったのが2時。その間彼らは話しっぱなし。こちらに関係のない話なので、「はやく終わらないかな、、、、、。」状態でした。終わったら出かける予定だったので、ワインも飲まず終了を待ちました。どうでもいい時は本当に時間だけがすすみ、終わりが見えてきません。

午後2時無事終了。ネットで調べていた「Marche d'Autrement」  ”一味違ったマーケット”に出かけました。小さな広場に30件くらいの店がでていました。
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ラギヨル チーズの生産者。600g買いました
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リヨン近郊の蜂蜜生産者。1瓶買いました
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川岸のスペースではラッパーが歌っていました
あちこち見て回って、いろいろなものをちょっと買いして楽しみました。なんとそこで知り合いにばったり。友人の娘さん2人に肩をたたかれました。リヨン43年。知り合いも増えてきています。

夕食は買ってきたもので簡単にして、早寝。

26日(月)今日も休日。明日から始まる手芸店のオーナー夫妻を招いて、てんぷらの昼食。持参した「岩船こしひかり」を炊いて、新潟のお米の自慢をしました。12時から食べ始めて、終了は4時。その間全員がしゃべりっぱなしです。フランスでの会食は、話せないと苦痛です。飲めるひとは会話に参加せず、飲み続ければあまり文句は言われません。飲めない、話せない人は結構大変です。

私は料理人だったので、会話に参加せず、ひたすらサービスに努めました。11月にはスペイン出身の彼女の家に呼んでもらって、パエリアをごちそうになりました。今回はこちらの番でした。楽しい一日でした。
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Chalon-Sur-Saone駅
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怪しい動物&昆虫作家Patriciaさん
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巨大なペリカン
3月22日(木)朝5時半に友人に起きてもらい、6時16分の普通列車でリヨンからデイジョンに向かいました。デイジョンで20分の待ち合わせでベルフォールへいくTGVに乗り換える予定でした。ところが、こんなに早起きしてもらったのに、電車は40分遅れ。このままでは乗り換えができません。Lyon からBelfortへはあまりTGVがなく、いちばん早い直行列車がBelfort12時25分着でした。早く着こうと思って前の列車を予約したのですが、DijonからBelfortへ行く次のTGVは13時30分発です。

昨年乗った12時25分着のTGVは手前のChalon-sur-Saoneで曲がっていきます。Dijonにはいきません。車掌に相談してChalon で降りることにしました。降りたのは私と女性が一人。午前8時。乗継電車が11時05分発です。Chalonには見るところはなにもありません。しょうがないので駅前のカフェにはいって、糸の値札付けをすることにしました。一応ソーヌ県の県庁所在地なのですが、小さな町です。カフェオレとクロワッサンをたのんで作業をし始めました。じばらくするとカフェの奥さんがやってきて、糸に興味を示して話始めました。そうしたら彼女から「日本の和紙」が手に入らないだろうかと相談を受けました。ワイヤーと和紙で蛾やノミ、鳥などを作っていて、羽の部分に和紙が最高なのだそうです。そう思って後ろの壁を見ると彼女の作品がいっぱい展示してありました。日本人にはまったく考えられないおどろおどろしい作品の数々ですが、柔和なパトリシアさんには全く似つかわしくないのです。それでも作品の数と完成度、感性には感心しました。

このほかにノンアルコールビールも飲んだのですが、お勘定をしようとしたらご主人が「おごりだよ!!」といってくれました。3時間カフェにいて、飲食して、ただでした。

国鉄の誰かがストをやっているので、乗継のTGVの指定が取れませんでした。フランスのTGVには自由席がありません。全席指定です。Chalonの駅員が切符の上になにやらごちゃごちゃと書いてくれて「空いた席に座っていいよ」と言ってくれました。フランクフルト行のTGVにはドイツ人もたくさん乗っていて、理解できない言葉が飛び交っていました。

私が座った席の前に毛糸をだして編んでいる女性がいました。私もバッグの中の整理のため少し糸をだしたことから話がはじまりました。私が来週末(3月31日と4月1日)行く南仏の友人が住む村の隣村に住んでいるドイツ人の先生でした。

一応Belfortni無事到着。午後店で糸と生地を広げて営業。とりあえずその日の売り上げで経費ぶんは確保しました。外は雪が舞っていました。この日の最高気温2度。

3月23日(金)陽はさしているのですが、気温は上がらず、朝は氷点下3度。昨年来てくれた人や朝来た人から連絡を受けた人がぼちぼちやってきて、糸や生地を買ってくれました。ストの影響か、町を歩いている人は少なかったです。それでもお客様たちと和やかに話をしたりして、楽しく一日を過ごしました。一応日当も確保できました。まずは無事にスタートを切った感じです。

鉄道ストは4月から6月まで3日運航しては2日運休と言っています。そのほかに細かい手抜きがあると思います。いまはすでにストが始まっていて、列車の20%の運休だそうです。どの列車が運休するのかの情報があまりないので、予約した列車が来なかったら「残念でした!!!」でおしまい。払い戻しもなさそうです。フランスを旅行する人は、鉄道ストに気を付けましょう。

ちなみにパトリシアさんは、「国鉄が遅延でいちいち払い戻していたら、とうの昔に破産してる」といっていました。あまりローカル線に乗らないので、気づいていませんでした。やっぱり仲間の運転する車で移動するのが安心なようです。
明日から1週間はLyonにいます。
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鶏胸肉のソテー コンテチーズソース添え
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ベルフォール旧市街の手芸店
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ウインドウのデザインを担当している女性
「Mercerie de la vieille ville de Belfort」というなが~い名前のお店は創業1876年。オーナーは変わりましたが、同じ場所で連綿と続いてきています。昨年リヨンの手芸店のオーナーから行ってやってくれないかとたのまれて1日だけの展示会をしました。小さな店なので、大したこと委はできませんでしたが、熱心なおばあちゃんたちがやってきて、たのしい展示会ができました。

フランスでもご多分に漏れずお客様が老齢化してきて、手芸店の売り上げは減少しています。一軒また一軒と廃業が続いています。それでも作家や熱心な人たちは若い世代にもいて、私は徐々にそういう人たちと接するようになってきました。商売をしているというよりも、相談に乗ってあげたり、素材の情報を教えてあげたりのほうに面白さを感じています。そんな関係で「ものづくりネットワーク」が急速に広がってきています。

下の画像は手芸店のショーウインドウの画像です。写真に写っている女性がデイスプレイを担当しています。一日一緒にいたのですが、名前を聞くのを忘れていました。
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ヒツジ
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パック(復活祭)の卵
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ウサギ
関東地方に雪が降ったり、急に暖かくなったりしているようですね。こちらはまだ寒く、昨日の朝は2度でした。運動のため近くのショッピングセンターまで歩いたのですが、高崎や前橋を歩いている感じでした。今回の滞在では展示会やイベントがおおいので、何もない日はできるだけ人に合うようにしています。
昨日は、すし職人選手権全国大会でチャンピオンを目指す若者と午前中あっていました。4種類の包丁を買ってきてあげました。熱心に話し込んだので、お金をもらうのを忘れました。あとで持ってくるでしょう。彼の母親が依然毛糸やさんをやっていて、ちょっと知っているのです。

国鉄ストのおかげでこちらの予定も変更を余儀なくされ大変です。3日運航させて2日ストを4月から6月までやるのだそうです。公務員のストですからかんたんに妥協はしません。テロのあと洪水で打撃を受けた観光業がまたまた打撃を受けることになります。鉄道がストの日は高速道路も大渋滞になるはずです。

今日から展示会の開始です。昨年も行ったBelfortの手芸やさんで展示会をやります。本当に弑さな手芸店なのですが、1876年創業です。日本での展示会と一緒で、リピーターも来てくれるでしょうから、楽しみです。朝6時16分発の電車に乗ります。Belfortはリヨンよりも寒いので気を付けます。

昨日は滞在先の友人の孫が、熱と腹痛でやってきたので、さてはインフルエンザかと心配したのですが、大丈夫でした。フランスでは水曜日の午後、学校の授業はありません。ほとんどの子供がおじいちゃん、おばあちゃんのところにやってきます。親がほとんど共働きだからです。
3月18日(日)弟が迎えに車で目いっぱい絹糸の小かせつくりをやり、成田のホテルへ。ようやく「つくる」をあきらめ、「考える」準備にモードを切り替えました。頭の中にある「つくりたいもの」の量が、実際の作業時間を大きく上回っているので、家にいるときはゆっくり考え事をしていられません。

3月19日(月)11時に成田を出発。飛行機の整備がなかなか終わらず、30分遅れの出発になりました。乗った飛行機は依然問題になった787型機です。ちょっと心配になり、出発ロビーで旅行保険を買い足して(普段はクレジットカードの保険だけです)乗り込みました。

ブリュッセル空港に着いたのは35分遅れ。乗り換え便が50分後の出発で、大急ぎの乗り換えです。荷物検査、入国手続きをやって、10分くらい歩いて移動しますから大急ぎです。それでも飛行機が小さいので乗客が多くなく、空港も比較的小さいのでなんとか乗り切りました。荷物検査は「大急ぎの乗り換え客専用のチェックカウンター」でやってもらいました。やっているのは大男、大女なのですが、動作がのろいのでいらいらしました。

ブリュッセルからリヨンまでのLCC ブリュッセル航空機は満員。こちらは正規料金を払っているのですが、LCC客と同じ条件とは納得できません。おなじLCCでも帰りに乗るEurowingは正規客だけサンドイッチと飲み物が無料で配られます。ブリュッセル航空は全部有料です。もっとも飛行時間1時間20分ですから、なにもいりません。

リヨンの空港は1昨年から拡張工事に入っていて、ターミナル間の距離が長くなりました。どのターミナルの着くかちゃんと調べないと、迎えに来る人は長距離を歩かないといけなくなります。今回もLCCの到着ターミナルが変わったので、迎えに来た友人夫婦は大変だったようです。

18時に予定通り到着。車の中で聞かされたのが国鉄ストの話。4月から2日運休して、3日運航のストをやるのだそうです。ちょうどパリからリヨンへ移動する8日(日)と9日(月)がストの日にあたっていて、予定変更を余儀なくされそうです。高速バスもほとんど国鉄も運航なので、それほど本数は多くありません。当然高速道路の大渋滞も予想されるので、これから対策を考えます。日本で鉄道が1本も動かない日が5日に2日あるなんて、想像ができないでしょう。若い人たちは「スト」自体どんなことなのかすらわからないことでしょう。フランスはまだ20世紀の遺物を抱えた国だということを、旅行者は認識しないといけません。

今年は小さな問題がしょっちゅう起きてきますが、いまのところ何とか乗り切っています。今日からいろいろな人たちと会って、今後のプロジェクトの相談をしていきます。

リヨンにて
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三つ葉のBaby
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庭のふきのとう
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anderspinの草木染シリーズ
寒かった新潟にもようやく春がやってきました。今年はずっと気温が低く、雪も多かったのですが、ようやく春めいてきました。14日にはふきのとうの初収穫をしました。「みつば」大好きなフランスの友人から便りが来たので庭を見てみたら、三つ葉の赤ちゃんが芽を出していました。昨年8月に種を播いたサラダ菜類も頑張っていて、毎日新鮮なサラダを提供してくれます。

でもそれも明日まで。日曜日には成田に泊まって、19日(月)の朝、フランスのリヨンに向かいます。4月18日まで(帰国は19日です)一か月滞在してきます。その間手芸店での展示会2か所、イベント参加2か所と内容一杯の旅行になります。

友人たちの家に招かれての昼食、夕食が入りますから、気が付いてみたら何も予定のない日が5日だけになってしまいました。フランスの夕食は午後8時からです。夕食に招かれると、帰宅は午前零時になってしまいます。早寝早起きの私には、午後8時から11時の夕食は過酷です。昨年からは夕食のお誘いはできるだけ避けるようにしています。その分週末のお昼の予定はほぼ埋まりました。

今回は初めてパリでのイベントに参加します。藍染の工房でのイベントですが、私は草木染の糸と刺繍用の絹糸で参加します。日本ではまだお客様は多くないのですが、フランスでの活動では、刺繍やレース編み用の絹糸が主力です。もともと刺繍やレースはヨーロッパのものなので、やっている人も多いようです。小さなかせを作るのは大変ですが、小さくて軽いので運んでいくには便利です。

手巻き毛糸は徐々に評判を上げています。昨年手巻き毛糸を買ってマフラーを編んだ人たちから驚きのコメントをもらっています。ただ、体力的にも国内販売を減らそうとしている時期なので、フランスでの販売拡大は考えていません。今回もリヨンの友人宅においてある分だけの販売で、新しいものは持っていきません。

帰国後すぐにスプリングマーケットにでますので、フランスでの様子をご報告できるでしょう。
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今年の初収穫
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まだまだ雪! 雪!
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頑張ってます!!!!
いつもは2月中旬から雪をかき分けてサラダ菜の収穫をするのですが、この冬はことのほか降雪が多く、現在もまだ30cmほど積雪があります。それでも日差しが春めいてきたので、畝の掘り起こしをしました。8月に種まきをし、9月に定植をしたサラダ類は元気に寒さに耐えています。これから気温の上昇とともに一気に成長が早まります。
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さんごじゅで染めたアンデルスピン
先週からサンゴジュ、銀木犀&金木犀でいろいろな糸を染めています。最終の「春の展示会」でお客様にご覧にいれます。
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「伝統手織り 遊雅グループ」
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札幌「浪漫屋」伊藤さん
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後ろのブースの吊るし雛作家
2月15日から18日、毎年個人で参加している福岡の手作りフェアに行ってきました。13日は新潟に春一番が吹いて福岡便は欠航。15日は幸い通常運行でした。新潟を出たときは2度。福岡11度。あったか~い。
イベントは、例年通り。2000年から出展しているのですが、毎年の売り上げはほとんど変わらず。常連の方や旧知の出店者たちとの年1回の交流のほうが目的のようになってきています。九州はなんとなく人々が明るく活気があるので、話をしていてもとても楽しいのです。

今年は遠方からやってきた知り合いも多く、2日目などは販売より雑談に費やした時間のほうが多かった気がします。

最初にこのイベントに参加した時は「ハーボード」として単独出展していたのですが、母の介護で一時中断した後は「伝統手織り 遊雅グループ」の先生たちの仲間に入れてもらっています。ひとりで出ているよりも仲間がいるのは楽しいし、頼りになります。

会場を回っていたら旧知の札幌「浪漫屋」の伊藤さんが出ていました。私たちの後ろのブースには鹿児島からやってきた「つるし雛」作家の女性がでていました。数年前からいつも背中合わせの出展です。細かい仕事で、作品の精巧さに感心しています。

18日(日)朝8時の便で新潟に帰ろうとしたら「悪天候のため成田に行くか引き返す可能性があります」と言われて搭乗しました。幸い無事新潟空港に着陸でき、まっすぐ帰宅できました。着陸時の気温マイナス1度。今年の新潟は以上に寒い。

19日(月)朝も雪が降ってきました。通勤、通学をしていないので雪が降ってもそれほど不自由はしていません。雪が減ったら庭に植えてあるルッコラやエンダイブを採りに行きたいのですが、まだ50cmほど雪が積もっています。このままいくと食べるチャンスがないままフランスに行くことになるので、雪が減って掘ることができるチャンスを狙っています。
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2018 ハーボード&みりで
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店主 古野間
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札幌コンサバカフェ 店主 松藤
2018年東京国際キルトフェステイバルは1月31日無事終了しました。搬入前日の1月22日東京に大雪が降ったり、期間中全国的に異常な寒波が居座ったりで、悪条件満載でした。イベントの来場者も少し減ったようでしたが、スタッフ一同の頑張りでなんとか乗り切りました。

昨年から手巻き毛糸の太糸は、帽子やマフラーを編むための1,2玉買いが多くなりました。一方、セーターやベストを編む人は、細糸に集中するようになり、こちらの売れ行きは好調でした。ただ、細糸は作業量が多くなるために、今回は時間切れで思い通りの量を持っていくことができませんでした。来年は早めに生産に取り掛かろうと思います。

2月は16,17日福岡での「手作りフェア in 九州」に行きます。こちらは佐賀の織物の先生たちの仲間に入れてもらっての参加です。「伝統手織り 遊雅グループ」

3月は5日(月)~10日(土)まで上野の「2K540]で展示会です。7日(水)は会場が定休日なのでお休み。11日(日)は早めに撤収しますので、本格営業は10日(土)までです。

4日(日)5日(月)とも新潟は雪でした。しばらく降っていなかったようで、4日に帰宅した時は20cm位の積雪だったので、楽に家に入れました。4日の昼から家の入口に井戸水を出して雪は融かしました。井戸水は暖かいので、便利です。2月は一年で一番寒い季節です。それを超えれば「春」がやってきます。

キルトフェステイバルの疲れもようやく取れました。4月末までもうひと頑張りします。